Every legend tells of conquest and liberty

最近やっていることといえばDSの大航海時代4です。このシリーズはいつもそうなんだけど,序盤の交易が面白すぎてゲームの目的を忘れ商いに没頭してしまう。そんなわけで有り余る資金を手にようやく重い腰を上げて世界制覇に乗り出したところです。今は新大陸のチャンピオンとなり北海の利権も大半を手中に収めて,次アフリカに行かなければならないのがとても憂鬱だ。カリブ海が大好きなのとは対照的に,何かいつもアフリカには苦手意識がある。ナミビア沖で大凪に捕まって死にかけた大航海時代1の記憶が今も僕を苦しめます。

いつから俺はこんな腰抜けになってしまったのか。あの頃の燃えるような野心と勇気を取り戻したい。この冒険が成功に終われば,今では目的も意味もない空虚なものとなってしまった人生の全てが好転する気がする。ポルトガル王室の威信を七つの海に轟かせ富と名声を手に入れて愛する貴婦人の心を射止めるために,大好きな美少女の名前を冠した5隻のガレオンを率いて小汚いスペイン人を征伐してきます。広漠たる大海原に地図を塗り替えるペンのように船を走らせて思いのまま版図を描く夢の海洋帝国は小さな国に住む少年たちにとって永遠の憧れって感じですね。