That’s why they call me Mr Celsius

Buono!「ホントのじぶん」のビデオを見て楽しんでいます。この中だと桃子が一番好きなので,尻を振って踊っている1人だけ毛色の違うダンスをダンスショットバージョンで微笑ましく見てしまう。3人が美味しいものを紹介するオフィシャルブログとかも,エッグはTHEポッシボーとかともいきとかのも含め色々ありますがキッズ世代の書いたテクストに接する機会が無かったので新鮮だ。ビデオでは舞美と千聖が出てきたりもして面白かった。今自分の中で℃-uteが結構来てる感じです。というか舞ちゃんが好きなんですがユニットとしての統一感の無さはやはりいい。選ばれたエリート美少女集団であるBerryz工房に対し,選ばれなかったレフトオーバー,非Berryzという偶然から始まった,意図の介在しない起源を持つ℃-uteにはグループの人間関係により生々しいリアリティを感じる。

そんな訳で最近は『ゴールデン初デート』ツアーのDVDを,使ってないドライブに入れっぱなしにして縦横無尽に見ています。℃-uteのコンサートはいつもファミリーのような温かみのあるステージで,観ていて穏やかな気分になる。「白いTOKYO」とか「EVERYDAY YEAH!片想い」とかでは末っ子の可愛さも存分に堪能できた。村上愛に対する憎しみもすっかり希薄なものとなり,あんな奴がいなくなって良かったと思えるほどだ。例えばBerryz工房のスリートップみたいなインテンスな色気を唯一持っていた村上愛が抜けたことで,きわめて健全なアイドルエンターテインメントの世界が実現した感じです。℃-uteの楽しさに関しては,Berryzに対してと違ってそれほど激しく恋してるわけじゃないから,仲のいい女友達と話してるみたいにあるいはフランスやドイツのリーグ戦を見てるときみたいに緊張せずリラックスして観れるのが楽だってこともありますね。そんな感じで最近は『℃-ute Has Come』とか『寝る子は℃-ute』とかDVDマガジンとか℃-uteばかり見てしまいます。本当は一番好きなのかもしれない。舞ちゃんが好きです。