you’ve made me heavenly psycho

四季があるのが日本の良さだっていうけど年取ったらずっと夏の方がいい、ってサッカー解説者の金田喜稔さんが昔言っていてそんなものかなとそのときは思ってたけど、最近はそれがなんとなく理解できる気がする。これまで僕は北国生まれのせいか夏が苦手で、小学校の時には室内でも熱中症みたいになって保健室に運ばれたりしていたものですが、近年の温暖化傾向にも拘らず年々暑さが苦にならなくなってきてる感じです。勿論アメリカ西海岸とかの夏の快適さには及ぶべくも無いが、日本にいても照りつける太陽が心地よく思えることが最近はある。こういう気候的な面に加え、よりカルチュラルな面において、この開放的で気だるい世界が好きになってきたということもあるかもしれない。何か素晴らしいことが起こりそうな予感に満ち溢れた夏休みという言葉の甘酸っぱい響きや、夏のチャンピオンたる美少女たちが彩る恋の季節が永遠に失われた思春期への狂おしい憧憬を掻き立てる、そんな切なさが不思議と気持ち良くて感傷的に浸ってしまいます。あと大人になって夏が好きになったのは夜を楽しめるようになったってこともあると思う。昼間の熱が冷めていく生ぬるい退廃的な世界で欲望を解き放って怠惰に遊ぶのが気持ちいい。

さて、そんな夏の夜に見たい美少女DVDといえば勿論松本あやか『美少女学園』Part4後編です。素晴らしかった前編に続き女子児童の体を更に大サービスで露出させた今作には10点満点の30点とかつけてもいいぐらいだ。松本あやかは相変わらず濃厚な美貌で幼児体形という篠原麻里の論理を踏襲しており、90年代中盤に戻った気分で初恋を再体験してしまいます。笑ったときの頬の質感とかもそうだし、調子悪いときの崩れ方も似てるよね。でもマラドーナ2世みたいな言い方は良くないし篠原と似てるところじゃなく違うところを探すとすれば、最初からあそこまでは整ってなかった分、綺麗になっていくのが楽しかったりする。篠原麻里に関して言えば小6後半あたりから下品なfemininityの生臭さが徐々に強くなっていって、正直言うと最晩年は見てるのがつらかった。それに比べればあやかはビジュアル的な衰えがまだ目に見えるレベルでは始まっておらず、何の苦痛も無く何時間でも見ていることができる。というかマジでかわいいと思う。目を伏せた表情や笑ってない顔も好きで、もはや胸とか見ないで顔ばかり見てしまうほどです。

そんなますますゴージャスになったマスクと、北朝鮮の子供みたいにスリムな体とのコントラストがたまらない。6年生の3学期を迎えて、バスに無料で乗れる手帳とかをあげてもいいぐらいおっぱいというものがありません。骨格が良く分かる肩の感じとか痩せてるからこそ際立つヒップラインの丸みとか不恰好に前へ膨らんだお腹とか好き過ぎる。子供っぽい体つきが一層魅力的に映るワンピースのカットでは、手足の細さと胸部の薄っぺらさが水着のときよりも印象深かった。民族衣装風のコスチュームは普通のビキニより下まで開いたサイドから上半身の発育の悪さが伺える素敵なデザインだった。もうこの体のとりこです。松本あやかに関しては顔が大人っぽすぎて嫌だという人もいるけど、何度も言うように子供っぽい体やパーソナリティとちぐはぐな感じになるそれが良さなんだよね。小6でこの顔だからいいのであって、16歳とかだったら何の意味もないって話だ。そういう意味ではまだまだ子供の体型が維持されている一方で、小学校卒業記念という位置づけの今回のDVDを見ていると、終わりがゆっくりとしかし確実に近づいていることを認識せずにはいられない。すごく好きな子がいるときって時間よ止まれと本気で願うものです。インタビューではまた子供じみた語り口を堪能する。このファイナルチャプターでは特に完成度が高く非の打ち所無い美少女っぷりだった。

チャームキッズオフィシャルサイトのみんな日記によるとあやかは最近同級生の山中知恵とタイで撮影していたらしい。2人とも好きなので別々じゃなく是非絡みを見たいんですけどね。いつもメイキングや寝起きドッキリとかで加山しょうこなどロケに同行した他の女の子が出てくるたびに、せっかく一緒に行ってるんだから連名で3枚目のDVDを出して欲しいと思ってしまいます。