The Dream Warrior

おかしな夢を見ました。僕はニューヨークシティ近郊の歴史民族博物館みたいなところにいて、大地震に遭遇します。そのときはけっこう上の方のフロアにいて、土煙で視界の悪い館内を1階からの脱出を目指して降りて行く訳ですが、たまたま近くにいた他の3人の男性とパーティみたいな感じで一緒に行動するのです。1人はカウボーイハットを被って口ひげを生やした、白髪頭の60歳ぐらいの年配の人で、なぜか「将軍」と呼ばれていた。あとの2人は僕と同年代ぐらいの若い人たちで、1人は「ピート」という名前、もう1人は名前の分からない青いシャツを着た男でした。途中結構視界のいいフロアを通過したとき、僕はインディアンのコーナーに展示されていた刃渡り30cmぐらいの大きなナイフを手に取りました。後で何かの役に立つ気がしたからです。そうやってようやく2階にたどり着くと、狭い非常階段のところには外に出る人々の長い列ができていたので、僕らも並んで待っていました。そのとき青い服の男が僕に耳打ちして「将軍がピートを殺すからな」と囁きました。見ると将軍が小さなナイフでピートを後ろから刺そうとしていた。近くにいた少年がそれに気付き大声を出そうとしているのがわかったので、僕は30cmのナイフをその少年の喉に突き刺しました。刺したとき刃からグリップ、そして手に伝わった感触を今も生々しく覚えている。外に出るといい天気で、ウッドストック会場みたいな感じでヒッピーたちが露店を開いたりボディペインティングを楽しんだりしていた。僕は町に向かって走り出したのですが、プールの中を走るみたいになぜか全然前へ進みませんでした。

アルジェリアVSアルゼンチンの親善試合を見た。何の予備知識も無しに見たら、いきなりスタンドの座席にペイントされたMES QUE UN CLUBという大きな文字が視界に飛び込んできて度肝を抜かれた。何と会場はカンプノウでした。この日は1段目だけが埋まっていて、普段は座った観客で見えないスタジアムのカラーリングが新鮮だった。スタンドにはロサリオセントラルやサンロレンソのユニフォームを着た人などアルゼンチンのファンが多くて、アルジェリアのファンは少ないけど目立っていた。試合が始まると、僕らのスタジアムにあのアルゼンチン代表が!みたいな非日常の高揚感にドキドキしました。カンプノウにアルゼンチン代表がいてアルゼンチン代表にメッシがいるのとかって入り組み過ぎていて激しく変な感じだ。慣れたピッチでそう簡単に倒れないメッシは最後には非人道的な削られ方をしていた。アイマールとのワンツーパスから抜け出した2点目のゴールシーンとか異常な速さだった。そのあと目薬を点していたらまた1点差に追いつかれていました。