a drowsy numbness pains my sense

アレルギーの薬がなかなか効いてこないので間隔を開けずにもう1回分飲んだらちょっとしたオーバードーズに陥ってフラフラになりました。その後ブランデーとか飲んだりしたせいもあって昨日見たマジョルカ戦はあまり記憶に残っていない。チャンピオンズリーグで負けてからサッカーに対する情熱が異常なほど冷めている。優勝以外意味がないし決勝まで行って負けるぐらいなら1回戦で負けたほうがリーグに集中できるだけマシだって言う人もいるけど、僕はそれより負け犬として過ごす残りシーズンに耐えられないのでリーベルにも正直言ってうんざりしています。マジョルカではフェルナンドナバーロやペレイラが先発にいたのがバルセロナが勝つより嬉しかった。むしろマキシロペスのゴールが見たいとか思ってしまった。試合前ライカールトがわざわざ相手のベンチまで行ってマキシに話しかけていてちょっといいシーンだった。来年はどうするのかな。彼にはどこのクラブでもいいからヨーロッパで成功して欲しい。バルセロナは一応リーガでは首位なんだけどそんな気が全然しない。とはいえ最近はマジョルカに負ける気もしない。イバガサとメッシのマッチアップがちょっと可笑しかった。というか久しぶりにバルセロナの試合を見たら自分がかなりニュートラルなサッカーファンの視点になっていることもあり面白すぎる。僕はアプリオリなサポーターでチームがどんなサッカーをしていようとあまり関係ないのですがこうやってみると結構やっぱりダイナミックな有機体としては最高の完成度を極めたチームだなと思えます。メッシがキープして流れる時間が心地良い。ジュリには何か功労賞的なものをあげたい気分だ。シャビとイニエスタが同時に出ている時間が好き。あとはビクトールバルデスのPKセーブとかフェルナンドナバーロのオウンゴールとか朧気に憶えているのみです。サビオラとマキシがこういう形で相まみえるというのもちょっと感動しますね。