Sans toi ma mie

ハロモニは先週に引き続き小春を欠いての収録で楽しさ半減です。自分がどれほど小春にはまっていたことか、その不在によって改めて気付かされる。まるでケーキの上の苺がなくなった気分で雛苺のように泣き喚いてしまいます。でも今日は前向きに、確かにケーキの魅力の90パーセント以上は苺だけど、残った部分も美味しいんだって思い出して楽しめる範囲で楽しむことにした。脂の乗り切ったさゆみの顔がますます豊潤だ。重い脂肪の質感は『フレンズ』で回想シーンに出てくる高校時代のモニカの特殊メイクを思い出します。黄土色系の絵里と並ぶと豊満な脚は血色のいい皮膚のピンクがいつもに増して鮮やかでまさに豚のようだ!

今日は中澤さんが司会なので相対的にみんな若く見える。はじける夏のようにガキさんが可愛い。南方系のエスニックな要素を大和撫子のイディオムで濾過した、新垣里沙は民族融和の理想を体現するハイブリッドな美少女って感じがします。末っ子だからか美貴ちゃんも年上の人がいるときの方が、自分が最年長の状況でよりもかわいく見える気がする。心理テストでは高橋愛のビジュアルが完璧でやはりこの子もエースの一人だと思った。各能力が周囲に卓越した一流のステータスの中でカリスマ性だけを決定的に欠くピート・サンプラスのようなキャラが逆に魅力的なものに最近では感じられ、めぐり合わせの不運もおもしろいストーリーに思えるようになりました。1つ上に85年組がいたことに加え、娘。に入ってきたタイミングが4期までの一時代が完熟期を迎えた頃だったこともあって、あと2年若くて6期で入ってきてたら全然違っただろうなとか考えてしまう。でもナンバーワンよりオンリーワンのぬるま湯的馴れ合いムードが5期の味でもあるので、ジェラール・ロペスのような高橋愛の不遇をこれからも楽しんでいきたいです。ハロプロチャンネルのコーナーにも中澤さんがいて懐かしい。来週は小春も帰ってくるようなので楽しみだ。やはり小春がいないことには話になりません。