Dream a Little Dream of Me

アンドレイ・メドベデフが運営しているテニススクールを見学に行った夢を見ました。彼のキャリアやプレースタイル、妹のナターシャ、そしてアンドレ・アガシについてしばらく話をした後、そうだサーヴを打ってごらんよとメドベデフがいうので、僕はラケットを持ってベースラインに立ちました。ラケットはHEADのプレステージツアー600(クラシックじゃない方)だった。それでサーブしようとしたのですが、なぜか目の前にジャケットを10着ぐらいぶら下げるような大きいハンガーが置かれていて上手く打てませんでした。そのあとミニゲームをやろうという話になって、僕の相手は映画『猫の恩返し』みたいな制服を着た、太った女子中学生だった。しかも彼女は異常なほど下手でサーブが5mぐらいラインを超えていました。少しプレーしたあと疲れたので僕と彼女はコートの片隅に敷かれた布団の上で見つめあって休んでいた。するとメドベデフがそこにやってきて、君はプレーするために来たんだろうさあ早くゲームに戻ろうよ、と言って休憩の終わりを告げたのでした。

僕が最もテニスに情熱を傾けていた頃にツアーで活躍していた選手であるにもかかわらず、メドベデフがどんなプレイヤーだったかあまり思い出せません。クレーコートが得意なスピン系のストローカーで、でも速いコートでもそこそこやれる器用さはあって、ラケットはプリンスのグラファイト系では珍しく丸みを帯びたフレームと紫&緑のカラーリングが特徴的なプレシジョングラファイトだった、あとアンケ・フーバーと一時期交際していた、ぐらいのことは覚えているんですが、どの試合でどんなショットを打ってたみたいな記憶が全くない。当時からさほど興味なかったから無理もないかな。確かチェルノブイリ事故の影響で体調が悪いみたいなことを言ってた記憶もあるので、公式サイトで元気そうな姿を見て安心しました。トーマス・ムスターは相変わらずかっこいいな。