Growing Pains

能登有沙が楽しそうに書いている学園祭の話に激しい不快感をおぼえる。痛々しいばかりの若さに溢れたピュアでポジティヴな情熱に吐き気がします。なんか自分が高校生だった頃を思い出す。当時もこういうイベントのたびにクラスに蔓延する安っぽい集団的自己満足にはうんざりしていました。能登有沙は同じクラスだったら絶対友達にはなっていないタイプかな。クラスのリーダーで眩く輝いている彼女を遠くから見て、陰で馬鹿にして、毒虫を見るような嫌悪に満ちた視線で見下された仕返しに、夜になれば妄想の中で激しく陵辱する、僕にとってはそんなクラスメイトだったことだろう。こうやって生々しい感情を喚起してくれるほどアイドルが身近に感じられるエッグブログは成功だと思う。能登有沙亀井絵里と3日違いの生年月日だそうですが、退廃的な亀井とは正反対の爽やか優等生キャラが、ダイナミックな差異化のプロセスであるハロー!プロジェクトコンポーネントとして興味深いです。昔のハローキッズを見たら岡井千聖が今とあまりにも変わってなくて笑えた。

WOWOWがリーガ第1節を放送してくれて有り難い。改めてもう1度見たいような試合でもないけど新しい発見があるかもと思って一応見た。モッタは1試合に1回致命的なパスミスをする癖を直して欲しい。やっぱりロナウジーニョがいるといないでチーム全体のリズムがかなり変わってしまう気がする。彼とエトーは今年のローテーションシステムの中でも多くの試合に出ることになりそうですね。ここまでは厚みを増した選手層を最大限に使ってチームを入れ替えながら結果を出せており大変素晴らしい。今までのシーズンも人数的には2チーム分いたのですが、レギュラーと控えとの間に大きな差があったので、効果的なターンオーバーはできなかったんだよね。放送の前にバルサTVでやってた昔のアラベス戦を少し見た。やっぱり僕はリバウドクライファートフィーゴがいたバンガールのチームが好きだ。フィーゴが好きだったので、例のことが起きたときはひどく傷ついた。実は今もまだ少し引きずっていて、こんな映像を見ると心が痛みます。