Singin’ in the Rain

チャンピオンズリーグ最初の試合はレフスキソフィアに5-0で勝ちました(uefa.com)。今日はヨーロッパ各地で荒天気味だったらしくカンプノウにも激しい雨が降り注いでいたけど、試合内容の方は特に荒れることもなく、早い時間帯にゴールが決まってその後無理なくやれたのは良かった。今年はローテーションで選手層を上手く使えていて理想的だ。特にディフェンスラインにおいてもそれが可能になったのは大きいです。なんかテュラムの一流っぷりがわかってきた。重厚なフィジカルと叡智に満ちた風貌はまるで1000年生きたリクガメのように見える。プジョルとテュラムのコンビは好きかも。プジョルのゴールはチャンピオンズリーグでは初得点、プロになってから通算4点目らしい。ていうか他の3点ってみんな覚えてるよ。テネリフェのスタジアムでオーバーヘッドで打ったシュートとかもありましたね。ロナウジーニョも今季最初のゴールを決めて、遂に帰ってきたって感じだ。楽しいゲームでした。悪天候のためか映像が安定しない中で、観客席の歌声が妙にはっきりと聞こえた。Puta Espanyol! Puta Espanyol! Puta puta puta Espanyol!みたいな歌が耳に残って、今も何気に口ずさんでしまう。サッカーに関する歌には軽快に歌えるキャッチーなメロディが多いですよね。レクレ・レクレ・レクレとかパッツァ・インテルとかBlue is the colour, football is the game . . .とかサポーターでもないのに気付くと歌っています。