We are livin’, livin’ in the nineties

はてなダイアリー独自のタグを覚えて活用しようとしているのですが、デザイン変更の段階で設定を間違えているせいか、思うように表示されず生きジゴクです。そればかりか、いつの間にか手にひどい擦過傷があって激しく血が出ているので泣きそうだ。得体の知れない圧迫感が辛くていつものように90年代に退行してしまう。

最近はまっていたものといえばシャイニングフォースのファンフィクションです。マックスの心の闇を見事に捉えたいい作品だ。ブランディッシュのアレスもかなりの根暗っぷりでしたが、主人公にはこのタイプって多いみたいですね。神話の原型においても示されているように人々が得た平和の代償に生贄となって死んでいくヒーローは、どこまでも孤独なものなんだろう。またシャイニングフォースをやりたいけど、今の精神状態でプレーを始めてしまうともう21世紀に戻れなくなりそうだ。今度やるとしたらいつもは使わない鳥人とかザッパとかをパーティに入れてみたい。僕はレイシストなので人間、エルフ、ケンタウロスのみでチームを構成し獣人の類は使わないのが常でしたが、逆にそれをすることでシャイニングフォースがどんなゲームに変わるのかを見たいのです。

あとサインフェルドを5話ぐらいみた。テンションがおかしいのでいつも以上に抱腹絶倒してしまう。ポニーのエピソードとか畳み掛けがヤバすぎる。笑えるということはすばらしい。笑いにはセラピューティックな効果があるといわれるのも、多少なりとも楽になった気分で分かる気がします。何というかサインフェルドやハワードスターンや昔のサタデーナイトライブを超えるコメディに出会えていないです。マジで21世紀はクソだと思う。あの腐敗と自由と暴力に満ち溢れた世紀末の日々に戻りたい。

さて2000年以降のくだらない世界に存在する唯一の美しいものといえば菅谷梨沙子ですが、ソロ写真集が出るとのことで、それに関しては楽しみです。ちょっと遅すぎるような気もするけど、小学生時代の集大成を詰め込んだ卒業アルバムと思えばいいタイミングなのかもしれない。煽り文句にあるような充実した内容を期待したい。最近は℃-uteのDVDも見て抑えの効いた通好みの可愛さを嗜んでいます。「まっさらブルージーンズ」は腰を激しく突き上げる卑猥な振りが好きなので、できればダンスショットバージョンも収録して欲しかった。古川小夏もこのDVDを買ったらしい。やはり元同僚のカンナのことが気になるようで微笑ましいです。