Heal the World

人の名前を覚えるのが苦手で、しばしば心の中でニックネームを設定して識別しているのですが、アヤックスハイティンガに似ているのでそう名づけていた人に、この前ウッカリ「ハイティンガさん」と普通に言いそうになって危なかったです。言ったとしても何のことかわからなかったと思うけど。何か精神的にますます病んできてもうだめだ。もはやイルカと一緒に泳ぐとかそれぐらいしないと治らなそう。そんな僕でもなんとか生きていけるのはFCバルセロナがもたらす癒し効果のおかげです。傷ついた人々の支えとなってきたクラブの役割をラポルタが力強い言葉で語っている:

What you feel when you sense a person in need, suffering from illness, and before something potentially tragic happens, what they want more than anything else is to see a Bar〓a game, to meet a player. It is something extraordinary, very emotional. Because there are people that live in suffering and Bar〓a is what brings happiness into their lives. . . . Our obligation is to work, to make an effort for all people and for Barcelona fans to enjoy having Bar〓a in their lives.

この長めのインタビューで彼は会長の仕事やクラブの在り方、慈善活動についてもコメントしています。特にセンセーショナルな内容でもないけど、バルセロナとしての主義主張を改めて確認できたのはよかった。ラポルタに関しては、結構問題あるのも知ってますが、そういうのも逆にギラギラした人間味が感じられてある意味好きだったりもするので、これからも頑張って欲しい。先日は、家族を迎えに来たファンボメルが子供たちと一緒にラ・マシアに立ち寄っていたらしい(Mundo Deportivo)。家もそのまま残ってるしまた戻って来たいみたいなことを言ってるけどどうなんだろう。ていうか今シーズンもいて欲しかった。でもこればかりは仕方のないことですね。