I’ll remember you

ハロモニではBerryz工房ひと夏の想い出と題し少女たちが田舎の子どもたちと交流しており非常に見応えがあった。飯田かおりんが2002年の『100%モーニング娘。』でやってたのと同じような、廃校前の最後の夏休み、という超ありがちなストーリーもオーソドックスな展開が逆にアイドルの良さを引き出していた。この種の番組って都市の側、大人の側のノスタルジックな感傷を押し付けた、彼らがこうあって欲しいと思う田舎の子供像を演出しがちですが、今回はそういう無理矢理感はあまりなくてBerryz工房も少年たちも自然体に見えたのが良かったです。案内役の少年は若々しさが全くなくて面白かった。Berryzハロー!プロジェクトではいつも年下のポジションなので、子供たちと遊んであげるお姉さんの立場も新鮮でした。グループ内最年少の梨沙子は特にそうだった。笑顔で子供たちと戯れていると桃子もすごくいい子に見えてしまいます。古い学校にはエアコンがないのかみんな暑そうだった。梨沙子は農作業や料理、工作に取り組むシーンなど随所に見られた真剣な表情が可愛かった。1回目に農家を訪ねたときおいしいですねといいながらごはんを食べているシーンに異常にはまってしまいました。Berryz工房が好きだ。表紙では梨沙子の色気を前面に出した2007年のカレンダーも欲しいです。特にポーズもなく普通に立ってるところがエロいよね。久しぶりにSexy Mafiaのダンス(ジリリキテル)を見たらなんか感動した。

ブラジル対アルゼンチンを3分の2ほど見たらブラジルが見違えるように機能していて吃驚です。メッシとか決して悪くはなかったけど相手のディフェンスがかなり完璧で、天使の絵日記カルロス・テベスも思うように動けないみたいでした。というかマキシロペスを代表に呼んで欲しい。あのタイプはアルゼンチンでは貴重なのでマジョルカで更に成長して欲しいです。ニースケンスはバンガールと比べられるのは別に嫌じゃないらしい。サイドラインで怒鳴り散らすよりも冷静にゲームを分析するのが彼のスタイルで、ベンチにノートを持ち込むことは何もネガティヴに捉えるようなものではないとのことだ。バンガールは随分からかわれていたから、改めてこういう風に言いたくなるのもよく分かります。これは面白いけどちょっと露骨ですね。