あの子はもういない

ハロモニを見たら道重さゆみがかなり顔周りをスリムダウンさせてきており、可愛さにシャープネスが増していた。小春のコンディションも相当良さそうで、一層輝きを増した美貌と少し大人になった体を誇るように、娘。に入って2度目の夏を謳歌していた。ゲームのコーナーでは岡田唯の濃厚な顔が相変わらず空気を暑苦しいものに変え、「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」では夏焼雅が綺麗だった。やはり派手な顔の雅にはエレガントなドレスがよく似合う。こんなに素晴らしいハロモニのエピソードですが、全編を通して深い悲しみが漂うものでもありました。娘。からの卒業メンバーが出るといつも、最初に不在を実感するのが直後のハロモニです。特に紺野あさ美は僕にとって本当に大切な5期以降のモーニング娘。では最初の離脱者とあって、やはりショックの大きさが今までとは違う。その存在の大きさと、どれだけ好きだったのかが失って初めて分かった感じだ。サイモン・ラトルジャズアルバムを聴きながら「After You've Gone」を激しく歌ってしまいます。少女たちはみんな僕の前からいなくなるのです。この悲しみは時間に癒してもらうしかない。不在に慣れてくるということは、空いたポジションを埋める形で構造主義的関係がスライドして、受容者のサイドで意味の再編成が行われるということだ。モーニング娘。とはそういう論理なので、8期のオーディションも楽しみです。それ自体がアイドルのストーリーに含まれる公開オーディションは、昔からモーニング娘。の重要な一部ですよね。彼女たちは「アイドルであること」自体を問題にするいわばメタアイドルとしての側面を持っている。かわいいことや純粋であることではなく、それを演じている少女たちの物語を僕らは好きなのであって。ネットで語られる言葉が彼女たちを形成し、そうしたものと従来のアイドルのロマン主義を思考するオフィシャルな言説との摩擦により生まれる、動的な意味の生産過程が快感をもたらすのです。

ジオバニドスサントスゴール動画を見たけどとても綺麗だった。国籍の問題とか早くクリアしてできればここ1、2年のうちにはトップチームで見てみたい。ていうかドスサントスの名前はGiovanniかと思ってたらGiovaniだったのか。オフィシャルサイトエルムンドデポルティーボを含む色々なサイトで両方の表記があったりしてよくわかりません。このジオバンニとかファンブロンクホルストとかの存在もあるのでますます混乱してしまいます。2002年までバルセロナにいてそれからベンフィカに移籍したジェオバンニは、いつの間にかクルゼイロに帰っていた。あのチャンピオンズリーグの試合が見納めだったのかな。またヨーロッパに挑戦してほしいです。