El proyecto está vivo

引き続きテンション高めです。実は寝てしまって見れてなかったセルタ戦を再放送でチェックしました。最近はこういうスタイルのバルセロナを徐々に受け入れられるようになって、更に楽しみ方も分かってきた気がする。今回はちょっと長めに出てきたシャビが愛しかった。イニエスタを見慣れてから見るとやはり安定感と力強さをかんじる。彼が中盤高めのポジションでボールを持って前を向くときの姿が僕は大好きで、才能があったら彫刻にでも彫って残したかったところです。途中相変わらずのグスタボロペスが入ってきて、セルタも変わったなと逆に思いました。ビクトールフェルナンデス監督時代の最盛期にはリーガの華を体現するような攻撃的でスタイリッシュなサッカーを展開し、同じくイルレタ体制完熟期にあったデポルとのガリシアダービーはヨーロッパで最もレベルの高いダービーゲームとも称せられたものでしたが、今は結構普通のチームだ。今度またCLへの挑戦権を得られたなら、リーガで大崩れして降格の憂き目を見た前回のようなことはないように気をつけてほしい。個人的にはむしろオサスナがそうなってもらいたいところです。

今DVDで見ている『ハロー!プロジェクト2006冬〜ワンダフルハーツ〜』が素晴らしすぎる。ユニットシャッフルによる意味の構造の破壊に伴い行われる、言語的構成としての主体の書き換えがオーガズミックな快感をもたらすハロプロコン。今回も様々なディスコースが諸所で交錯し間テクスト的なエンターテインメントを作り出していました。オープニングの「ここにいるぜぇ!」における小春と梨沙子のツーショットには日本美少女文化の輝かしい未来を見た思いだった。小春は熊井友理奈と歌う「ぴったりしたいX'mas!」でもセンターフォワードとしての高いポテンシャルを開花させていた。娘。>キッズという階層秩序の論理空間にねじれを引き起こす、久住小春Berryz工房℃-uteメンバーの絡みがとにかく大好きだ。そういう意味ではダブルユーを破壊する辻&新垣デュオによる「LOVE涙色」も良かった。「ひょっこりひょうたん島」では、誰よりもBerryz工房のエースというアイデンティティに依拠している桃子が他のグループで踊っている姿に、デラペーニャを初めて代表で見た時のような新鮮さを感じました。それにしても何ていやらしい尻だろう。

最近℃-ute が凄く好きになってきた。エリートチームであるBerryzに対するthe other、かつてモーニング娘。がそうであったような、選ばれなかった人々という偶然性の強い結びつきと作為的な統一性のないメンバー構成にむしろ惹かれます。アトレティコマドリーやマンチェスターシティやセレッソ大阪のファンのような気分で応援したくなる。オリジナル曲でもツートップを務めるめぐ&愛理はれいなとのユニットや亀井石川舞美との「I & YOU & I & YOU & I」など主要なところに絡む大活躍だった。でも一番好きなのはなかさきこと中島早貴ちゃんです。「わっきゃない(Z)」「Be All Right!」「ミラクルルン グランプリン!」と彼女の登場シーンばかり繰り返し見てしまう。いつも泣きそうな顔と小さな体で頑張って踊っている姿に、気が付けば魅了されていた。何だよく分からないこの可愛さは。松本恵や篠原麻里など僕はゴージャスな顔が基本的にすきなんですが地味目な子になぜか周期的にはまります。今では僕の中で4位ぐらいに入っている。最近のスペインリーグでは4強が上位に固まることが少なくて、CL圏内に今年のオサスナのように小さなクラブが1つ入ったりするんですがそういう感じです。『ハロプロアワー』でも道重さゆみの計算された可愛さとは対照的な天然風味がたまらなかった。子供っぽさを強調するような衣装とか好きすぎる。ぜひご覧になってください。ところで『全員集GO!』のDVDは結局キャンセルされたままなのでしょうか。