Madrid, cabrón, saluda al campeón!

セルタ0-1バルセロナ。この勝利によりバレンシアの結果に関係なく優勝が決定しました。今年も私のバルセロナファンとしての日々を支えてくださった皆さんありがとうございます。おかげで生きてこの日を迎えることが出来ました。優勝が決まったあとリーグのテーブルを見て、残留争いの展開や欧州カップ圏内にどこが来るかを余裕で予想するのが楽しすぎる。レポートを書きあげた後煙草をふかしながらWorks Citedをチェックしてるときみたいな感覚です。勝ったときは嬉しいより先に、ああ、これで2週間休める、って思ってしまった。これで終わりじゃないなんて変な気分。今後はもう一つのタイトルに向けて準備する時間になります。尻尾の先まで中身の詰まった鯛焼きみたいにこんなにフルに堪能できたシーズンは初めてだ。どんな結果になろうとここまで長く楽しませてくれたことには感謝したい。ビッグクラブのファンでよかったなと思う。サポートするチームがたまたまヌマンシアやラージョだったらこんな経験は一生できなかっただろう。結果が出ないときなどチャンピオンクラブならではの苦しさというのも勿論ありますが、返ってくる醍醐味は大きいです。チャンピオンズリーグ決勝はクラブに割り当てられた8000のチケットに対し72000人のソシオが応募して確率9分の1という熾烈な争いになったそうだ。何かちょっとおもしろい抽選方法だな(FCBarcelona.com)。RACCのパッケージとかそれ以外も合わせて何人ぐらいのファンが行けるんだろう。幸運にも当選された方は歴史の目撃者として貴重な体験を後々まで語り伝えてほしいです。他国リーグのこととあってアーセナルがどんなチームなのか全然知らない。プレミアシップも随分見ていません。そんな僕の中のアーセナルのイメージはアンリ、ベルカンプ; ピレス、ビエラ、パーラー、リュングベリシルビーニョ、アダムズ、キーオン、ルズニー; シーマンって感じです。そういえば今のバルセロナの左サイドは2人ともアーセナルにいたのか。アシュリーコールとかもそのうち来るんだろうか。CLもUEFAカップも決勝はスペインVSイングランドということで16世紀あたりの英西戦争の因縁を思い出したりもします。この人が言ってるように今両国のリーグが世界で最もレベル高いってことになるのかな。ヨーロッパでは初めての決勝進出だというセビージャにもがんばってほしいと思います。