Gather: we can make much noise here

タグのスペルミスが大量に見つかってショックです。それ以上に文法自体が修復できないレベルにまで破綻しているのが悲しい。僕は最初にウェブサイトを作ったのは多分1996年ですがその頃からルールをちゃんと覚えておらず野性的にやってきたので、特に自分の環境以外で見ると不具合の出ることが少なくありません。考えてみたら僕が日常的にインターネットというものに触れるようになってもう10年以上になるのですね。当初はウェブも人が少なくて優しさに溢れた牧歌的な世界だった。当時見ていたサイトで現在でも活動しているところって個人サイトではほとんどありませんが、そんな中生き残っている幾つかのものは今も精力的に稼働していてかなり尊敬してしまいます。インターネットの世界に足を踏み入れた当時の僕は煮えたぎるような欲望に突き動かされていた時期でもあったのでニュースグループ等で熱心に画像を漁って集めたりしていたものだ。何か文字列を繋ぎ合わせてからデコードするなどしていました。色々不便だったけど楽しかった。あの頃のような楽しさが、慣れてしまった今ではもう感じられません。大量の画像が入った昔のディスクを最近発見したのですが全然趣味が変わってなくて可笑しかったです。

初めてコンピュータに触れたのがいつだったかは思い出せない。とりあえず90年代前半に少年時代を送った僕はPC-98シリーズのゲームを楽しんだ最後の世代かなと思います。今日は『ブランディッシュ3』をプレーしてまた過去にトリップしていました。ブランディッシュシリーズの素晴らしさについては様々なところで語られているはずなので今更言うこともないだろう。とにかくこのフルマウスオペレーションのシステムを作った人は天才だと思う。おかげでブランディッシュにはまってるときって曲がり角を直角に曲がったり誰かの斜め前に横向きで立ってしまったりする。3ではドーラ・ドロンを使えるのが最高です。ウルティン・テールムはどうも使い勝手が悪くて最後まで鞭を愛用してしまう。ハエを叩き殺すみたいに一歩先の敵兵士を一撃でしとめていくのが爽快だ。マントを取って可愛いお尻を見せてよと言われるのも恥ずかしいけどちょっとうれしい。消耗する武器は基本的に使わず最初は素手で進行するのでVillament 2Fで無限武器が手に入るまでが非常につらいんですが毎回3FのゾンビでSTRを99まで上げることにしているのでその後は最後まで緊張感が無くなる。そして1Fのファイアが出るところでMGR、更に魔法を跳ね返すCoastのクラゲを利用して自分を攻撃することによりINTを最大にして、あとTorrentで隠しアイテムを取ればフィベリア以降はすごく楽なゲームになります。しかもゾールとかメイソンってドアを開けて中に入らずに、外から魔法攻撃するか召還した精霊を放てば倒せるんだよね。僕はゲームバランスのもたらすスリルを楽しみたいみたいな感覚は全然無くて、過剰にレベルを上げて鬼のように敵を殺しまくるのが好きなのです。実生活でも自分を鍛えて楽に生きていきたいと思います。