℃-ute

昨日は℃-uteのコンサートが配信されていてとても面白かった。黄色5太陽とシスコムーンといった古典の名曲を歌い継ぐメドレーが感動的で,メンバーを固定したグループとしての成熟度の中に,ハローのエッセンスが濃厚に凝縮されている気がしました。構成員の入れ替えがコンセプトで挙句に中国人を入れたりしてグダグダになってるモーニング娘。とかに比べて,ずっと同じメンバーで共に成長してきたキッズの2グループには純血主義の尊さを感じる。その中にエッグとか異物がいたら空気がおかしくなるし,いなくなって良かったです。

℃-uteといえば僕は舞ちゃんが好きで,かなり素敵な加齢のプロセスを見せていると思うのですがどうでしょうか。2002年からのバランスが今まで大きく崩れることも無く,むしろ昔ゆるかったところがいい感じで固まってきて,可愛さを安定させているように感じられます。僕にとって一つの理想である安達祐実のパターンにも近い気がする。ここ10年で一番の美少女は黒田愛姫だと思っているのですが,同じラインで舞ちゃんのことも好きな感じです。年少キャラに縛られた辻加護シンドロームみたいな病的な感じが見られず,素直に成長していて嬉しく思う。

デモンズソウルを久しぶりにやったら面白すぎる。周回を重ねて難易度の上がったゲームを覚えていたせいか久しぶりのニューゲームは妙に簡単で,飛び降りるところを間違えて転落死したのと龍の神のタイミングを見誤って殴り殺された1回ずつを除けば全然死ぬこともなく,ストーンファング坑道をあっさり踏破してしまいました。こういうのってなぜか何度やっても同じようなキャラに育ってしまう。重い鎧を着て大剣を振り回すフィジカルなタイプをたまにはやってみようといつも思うのですが,気づくと身軽な盗賊型になっている感じです。