夏はみんな狙ってるから

ここしばらく話題になっていたテュラムザンブロッタの移籍がどうやらまとまったみたいですね。これで以前お話したディフェンスラインの手薄なところが補強され、トップチームが完全に2セット揃ったことになります。こうやって並べると非常にわかりやすい。とはいえ開幕まで時間はまだかなりあるし、ライカールトが言ってるように、これが最終的な形と決まったわけでもなさそうだ。いずれにせよ充実した戦力が序盤から効率良く機能すればいいなと思う。クラブの内部では色々と大変な問題も持ち上がっていますが、とりあえずチームはいい状態で新シーズンを迎えて欲しいものです。

モーニング娘。2006春『レインボーセブン』ツアーのDVDを見ています。ステージに重なる感じで観衆の影が映りすぎていてやや不快指数高めではあったものの、曲自体は好きなアルバムだし、特にレインボーピンクインパクトが予想以上でかなり楽しめた。色彩というテーマに合わせてソロ時代のアルバムから「銀色の永遠」を藤本美貴に歌わせるなど、構成としても気が利いている。あと「恋は発想」での小春のパフォーマンスが大好きなので、昨年のツアーに引き続きこの曲が入っていたのもうれしかった。

他に最近気に入っているDVDといえば、ワンダフルハーツDVDマガジンです。特に、℃-uteBerryz工房のコーナーを取り憑かれたように見てしまう。このところ℃-uteがチームとしての完成度を著しく高めてきており大変頼もしいことだ。個人の意味がグルーピングによって作られる、ハロー!プロジェクトにおいてファンダメンタルな構造主義ダイナミクスがここでも観察できる。Berryz工房バルセロナ℃-uteエスパニョールという比喩で言うなら、村上愛はタムードで愛理はマルティン・ポッセあたりでしょうか。スリートップのBerryzと差別化を図るためには、この安定したツートップを中心に、状況に応じて舞美と栞菜が絡む4-4もしくは4-2-2みたいな展開が最適っぽい。Berryz工房の方では梨沙子だけが小さなドレスを着せられており、周囲との対比が一層劣情を掻き立てるものとなっていた。今にもはじけそうな発育のいい胸元と柔らかな曲線を描いて伸びた白い脚が眩しくて、早熟な肉体を持て余すような12歳女児のはにかんだ表情に狂おしい欲望が燃え上がります。ゲームを通じてまったくしゃべっていなかったのも梨沙子らしかった。そのためか最後に少し話せたシーンでは、声だけで激しく反応してしまいました。梨沙子の声がひどく好きになってきた。ミニアルバムのYeah!めっちゃホリディとかもうたまらない。というか菅谷梨沙子のことが好きすぎる。